星供(星祭り)は二月三日の節分に行われます。
主に密教において、除災招福・無病息災を祈祷するために、個々人の当年星(とうねんじょう)と本命星(ほんみょうじょう)を祀る祭りの事を言い、星供養とも呼ばれています。
密教の占星術では、北斗七星の七つの星のうち一つを、その人の「本命星」と定め、一生変わらない宿命を司る星として考えられています。そして、一年ごとに巡ってくる吉凶を左右する廻り星を「当年星」「当年属星」と呼んでいます。
受付は開始されており、お一人様千円から承っております厄年などで特別に祈祷を希望される方に五千円、一万円の特別祈祷もございます。
受付方法は当山にての他に、TEL、FAX、当山ホームページからのお問い合わせから申し込みいただけます。
二月四日より星供札等を授与しておりますが、取りに来られない方には郵送も対応しております。
詳細はお気軽にお問い合わせください。
合掌